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ここは九州の大自然、世界にひとつしかない流木と阿蘇北部にある秘湯との出会い

九州のホタル スポット

気持ちのよい春、ゴールデンウィークが終わると、だんだん気温も上がり、蒸し蒸しとしてきて、 間もなく梅雨へと突入します。 梅雨時期は、洗濯やお出かけなどには向かない季節ではありますが、 この時期にこそ楽しめるスポットをご案内しようと思います。
植物では菖蒲や紫陽花、蓮が見頃、また田んぼが青々とみずみずしく、雨や曇りの日でも情緒のある美しさがあります。
今回はこの時期にしか見られないもうひとつの風物詩である、昆虫のホタルです。
ホタルはある程度きれいな水域でしか住めないと言われますが、 九州は最大都市の福岡博多でさえ、少し車を走らせればもう、ほのぼのとした光景が広がってきますので、 ホタルにとっては住める領域がたくさんあります。

ホタル

ホタルが光るとき

日本では40種類ものホタルが、本州以南の各地に生息しています。
そのほとんどの種類で、卵や幼虫の時代から発光するのだそうです。 成虫となり発行するのは夜行性のホタル、昼行性のホタルは発光しないようです。
ホタルがなぜ発光するに至ったかは諸説あり、交尾のためとも身を守るためとも言われます。
日本の二大ホタルであるゲンジボタルとヘイケボタルは、生涯を通じて光を放ちます。 生涯の大半は水中で過ごし、光りながら飛びかう成虫となってからの寿命は、約2週間ほど、 わたしたちが鑑賞するホタルの光は最後の舞なのです。

ホタル鑑賞の時期は、ゲンジボタルは5月~7月、ヘイケボタルは6月~8月が一般的だそうです。 暑い日が多いと早くなることもあります。
時間帯は、19時~21時でその後休憩、しかし23時前後、午前2時前後も光るタイミングがあるようです。 また天候などの条件としては、曇りで月明かりがないとき、風がないとき、気温が20度以上で蒸し暑いとき、 といった条件が揃うと特に活発に活動するとのことです。雨の日は飛びません。

ホタル

九州のホタル事情、名所一覧

九州は大半が山や草原地帯、そこから流れ出る、それはたくさんの清流があります。
そんな九州では、特にホタルをうたっていない地域でも、それほど田舎でなくても、 川や田んぼでホタルを見れることができます。 したがって、ホタル祭りなどを開催している地域では、特に多く群生しているところと言えます。

ホタル

ではこのあとは、九州でホタル祭りを実施するところ、ホタルの名所、穴場といわれるところをとにかく列挙しようと思います。
詳細については、情報ページがあるところはリンク、ないところはお手数ですがお調べください。

福岡県のホタル名所

佐賀県のホタル名所

長崎県のホタル名所

熊本県のホタル名所

大分県のホタル名所

宮崎県のホタル名所

鹿児島県のホタル名所

ホタルと出会う

ホタルの名所、ホタルが見れる穴場と言われるところを、とにかく箇条書きにしました。
自然豊かな九州では、郊外、少し田舎まで出かければホタルと出会えます。
5月中旬~6月中旬に、九州の清流を目指して車を走らせてみてください。

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